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ケンブリッジIELTS 17 Test 3 ライティング Task 1:家計支出の棒グラフ

ケンブリッジIELTS 17 · Test 3 · アカデミック・ライティング Task 1棒グラフ

この棒グラフは、ある国の家庭が週収入のうち8つの費目(食費、住居費、燃料・光熱費、衣類・靴、家庭用品、身の回り品、交通費、レジャー)に平均して何パーセントを使ったかを、1968年と2018年について示したものです。数値はすべて週収入に対する割合(パーセント)です。

問題

You should spend about 20 minutes on this task. The chart below gives information about how families in one country spent their weekly income in 1968 and in 2018. Summarise the information by selecting and reporting the main features, and make comparisons where relevant. Write at least 150 words.

ケンブリッジIELTS 17 Test 3 ライティング Task 1 の図表:この棒グラフは、ある国の家庭が週収入のうち8つの費目(食費、住居費、燃料・光熱費、衣類・靴、家庭用品、身の回り品、交通費、レジャー)に平均して何パーセントを使ったかを、1968年と2018年について示したものです。数値はすべて週収入に対する割合(パーセント)です。

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報告すべき主な特徴

  • 1968年に最大の支出は食費で、週収入の35%と他を大きく引き離していましたが、その割合は2018年までにほぼ半分の約17%に下がりました。
  • 最も大きく増えたのはレジャーで、約9%から約22%に上がり、2018年に最大の費目となりました。
  • 住居費は10%から約19%へとほぼ倍増し、交通費も8%から約14%に増えました。
  • 衣類・靴は10%から5%へ半減し、身の回り品も8%から約4%に半減しました。燃料・光熱費は約6%から約4%へとわずかに下がりました。
  • 家庭用品は唯一変化のない費目で、両年とも8%でした。
  • 全体のパターンは、食費や衣類のような基本的な必需品への支出から、住居、交通、レジャーへの支出へという移行です。

オーバービューの例

全体として、家庭は支出の中心を、食費や衣類のような基本的な必需品から、住居、交通、レジャーへと移しました。1968年に他を大きく引き離して最大の支出だった食費は、2018年までにレジャーと住居費の両方に追い抜かれました。

段落構成

  1. 1

    導入

    設問を言い換えます。この棒グラフは、ある国の家庭が1968年と2018年に週収入のうち8つの費目にそれぞれどれだけの割合を使ったかを比較している、とまとめます。

  2. 2

    オーバービュー

    数値を入れずに主なパターンを述べます。支出が食費や衣類のような必需品から住居、交通、レジャーへ移ったこと、そして食費が最大の費目の座を失ったことです。

  3. 3

    本文第1段落:減った費目

    食費(35%から約17%)、衣類・靴(10%から5%)、身の回り品(8%から約4%)、燃料・光熱費(約6%から4%)を説明します。

  4. 4

    本文第2段落:増えた費目、変わらなかった費目

    レジャー(約9%から約22%、2018年に最大)、住居費(10%から約19%)、交通費(8%から約14%)を説明し、そのうえで家庭用品が8%のまま変わらなかったことに触れます。

使える比較ポイント

  • 費目を、減ったもの(食費、衣類・靴、身の回り品、燃料・光熱費)、増えたもの(レジャー、住居費、交通費)、変わらなかったもの(家庭用品)にグループ分けします。
  • 順位を比較します。1968年は食費が首位でしたが、2018年はレジャーと住居費が上位2つで、食費は3位です。
  • 半減した費目に注目します。食費、衣類・靴、身の回り品です。
  • ほぼ倍増、あるいはそれ以上に増えた費目に注目します。レジャーと住居費です。
  • 1968年は食費が他のどの費目の3倍以上の割合を占めていたのに対し、2018年はより均等な配分になっていることを対比させます。
  • グラフが示しているのは金額ではなく収入に占める割合なので、割合が小さくなったからといって、実額でも家庭の支出が減ったとは限らないことに触れます。

バンド8以上の解答例

196語 · ieltswrites が独自に作成した解答例で、公式の解答ではありません。本番と同じく英語のままです。

The bar chart compares the proportion of their weekly income that families in one country spent on eight categories of goods and services in 1968 and 2018.

Overall, there was a clear shift away from spending on basic necessities such as food and clothing towards housing, transport and leisure. Food, which was by far the largest expense in 1968, had been overtaken by both leisure and housing by 2018.

In 1968, food took 35% of the average family's weekly income, more than three times the share of any other category. Fifty years later, this figure had roughly halved to about 17%. The proportions spent on clothing and footwear and on personal goods also fell by half, from 10% to 5% and from 8% to about 4% respectively, while fuel and power dropped slightly from about 6% to 4%.

By contrast, leisure spending more than doubled, rising from around 9% to approximately 22%, which made it the largest category in 2018. The share spent on housing almost doubled as well, from 10% to about 19%, and transport increased from 8% to roughly 14%. Household goods was the only category that remained unchanged, at 8% in both years.

この解答が高評価になる理由

Task Achievement
支出パターンの変化と最大の費目の変化を明確なオーバービューで示し、変わらなかった費目を含め、重要な変化すべてを正確な数値で裏づけています。
Coherence and Cohesion
費目を減少と増加に論理的にグループ分けしています。by contrast、as well、respectively などのつなぎ表現が、繰り返しなしに比較をつないでいます。
Lexical Resource
basic necessities、halved、more than doubled、the largest category など的確な語彙を自然に使い、「収入に占める割合」も何通りかに言い換えています。
Grammatical Range and Accuracy
過去形と過去完了を正しく使い、関係詞節、比較構文、from X to Y の型も使っています。句読点も正確です。

使える語彙

weekly income
家庭が毎週受け取るお金(週収入)
household expenditure
家庭が商品やサービスに使うお金(家計支出)
the proportion of income
収入全体に占める一部の割合。「パーセンテージ」の言い換えとして使う
basic necessities
食べ物や衣類など、生きるために必要なもの(基本的な必需品)
discretionary spending
必要なものではなく、欲しいものに使うお金。例:レジャー(裁量的支出)
halve
以前の数値の半分に減る
more than double
以前の数値の2倍を超えるまで増える
account for
全体のうちの一定の割合を占める
overtake
他の費目より大きくなる
remain unchanged
まったく同じ水準のままである
respectively
直前に挙げた項目と同じ順序で(それぞれ)
the largest single expense
最も多くのお金が使われた1つの費目
a marginal decline
非常にわずかな下落

よくあるミス

  • グラフが示しているのは収入に占める割合の低下で、金額の減少ではないのに、2018年は食費に使うお金が減ったと書く。
  • 8つの費目をグラフの順に1つずつ説明し、傾向ごとにまとめない。
  • 家庭用品が変化しなかったことや、2018年にレジャーが最大の費目になったことを見落とす。
  • 目盛り線の間にある棒を読み違える。たとえば2018年のレジャーを約22%ではなく25%としてしまう。
  • どちらの年も過去なので過去形が必要なのに、現在形や未来の形を使う。
  • 必需品から住居、交通、レジャーへという全体的な移行ではなく、数値を並べたオーバービューを書く。

よくある質問

この問題はケンブリッジのどの巻に載っていますか?
ある国の家庭が1968年と2018年に週収入をどう使ったかを示すこの棒グラフは、2022年刊行のケンブリッジIELTS 17 アカデミックの Test 3 ライティング Task 1 です。
8つの費目がある棒グラフは、どう構成すればよいですか?
費目を、どう変化したかでグループ分けします。割合が減った費目を1つの本文段落に、増えた費目や変わらなかった費目をもう1つの段落にまとめます。こうすれば数値の羅列ではなく、比較ができます。
すべての費目に触れる必要がありますか?
主な変化は取り上げるべきですが、燃料・光熱費のような小さな変化は簡単に触れる程度でかまいません。食費、レジャー、住居費、そして変化のなかった家庭用品が最も重要な特徴です。
この Task 1 は何語書けばよいですか?
最低150語が必要です。オーバービューと主な比較を20分ほどで書くには、170〜200語程度で十分です。

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