ケンブリッジIELTS 17 Test 2 ライティング Task 1:警察の予算(表と円グラフ)
ケンブリッジIELTS 17 · Test 2 · アカデミック・ライティング Task 1複合グラフ
表と2つの円グラフは、2017年と2018年の英国のある地域における警察の予算に関する情報を示しています。表は資金の出どころを百万ポンド単位で示し、円グラフは予算のうち人件費、テクノロジー、建物・輸送にそれぞれ何パーセントが使われたかを示しています。
問題
You should spend about 20 minutes on this task. The table and charts below give information on the police budget for 2017 and 2018 in one area of Britain. The table shows where the money came from and the charts show how it was distributed. Summarise the information by selecting and reporting the main features, and make comparisons where relevant. Write at least 150 words.

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報告すべき主な特徴
- 予算の総額は2017年の£304.7mから2018年の£318.6mへとわずかに増え、増加額は£14m弱でした。
- 国の政府は両年とも圧倒的に最大の財源で、£175.5m、次いで£177.8mを拠出しました。これは総額の優に半分を超えます。
- 地方税は2番目に大きな財源で、最も大きく伸びました。£91.2mから£102.3mへと約£11m増え、全体の増加分の大半を占めます。
- 補助金などその他の財源は最も小さく、ほとんど変わらず、2017年が£38m、2018年が£38.5mでした。
- 警察官と職員の人件費は両年とも支出の最大の割合を占めましたが、その割合は75%から69%に下がりました。一方、テクノロジーの割合は8%から14%に上がりました。
- 建物と輸送への支出は、両年とも予算の17%で変わりませんでした。
オーバービューの例
全体として、警察の予算は2年間でわずかに増え、国の政府が引き続き主な財源でした。人件費は両年とも支出の大部分を占めましたが、2018年にはテクノロジーにより大きな割合が充てられました。
段落構成
- 1
導入
設問を言い換えます。表は2017年と2018年に英国のある地域の警察がどこから資金を得たかを示し、円グラフはそのお金がどう使われたかを示している、とまとめます。
- 2
オーバービュー
数値を入れずに、表から1点、円グラフから1点を述べます。総額はわずかに増え、国の政府が主な財源であったこと、そして人件費が支出の大半を占めたものの、テクノロジーの割合が大きくなったことです。
- 3
本文第1段落:資金の出どころ
総額(£304.7mと£318.6m)、国の政府(£175.5mと£177.8m)、最大の伸びを示した地方税(£91.2mから£102.3m)、安定していたその他の財源(£38mと£38.5m)を述べます。
- 4
本文第2段落:お金の使われ方
円グラフを比較します。人件費は75%から69%に下がり、テクノロジーは8%から14%とほぼ倍になり、建物と輸送は17%のままでした。
使える比較ポイント
- 3つの財源を順位づけます。両年とも、国の政府が1位、地方税が2位、その他の財源は大きく離れた3位です。
- 増加額の大きさを比べます。地方税は約£11m増えたのに対し、国の政府はわずか£2.3m、その他の財源は£0.5mにすぎません。
- 2つの図表を結びつけます。予算の総額は増えましたが、人件費の割合は縮小し、テクノロジーが伸びており、優先順位の変化がうかがえます。
- 円グラフでの変化と安定を対比させます。人件費とテクノロジーは逆方向にそれぞれ6ポイント変化し、建物と輸送は変化しませんでした。
- 分数を使って表現に変化をつけます。人件費は2017年に予算の4分の3を占め、国の政府は資金の優に半分以上を提供しました。
- 安定した数値をまとめます。その他の財源と建物・輸送への支出は、どちらもほとんど変わりませんでした。
バンド8以上の解答例
188語 · ieltswrites が独自に作成した解答例で、公式の解答ではありません。本番と同じく英語のままです。
The table shows how much money the police in one area of Britain received from three sources in 2017 and 2018, while the pie charts illustrate how this budget was spent.
Overall, the total budget grew slightly, and national government provided well over half of the funds in both years. In terms of spending, salaries accounted for by far the largest share, although the proportion devoted to technology rose noticeably at their expense.
In 2017, the police budget stood at £304.7m, and it rose to £318.6m a year later. National government was the main source of funding, contributing £175.5m and then £177.8m. Local taxes were the second most important source and also showed the largest increase, climbing by about £11m from £91.2m to £102.3m. Other sources, such as grants, remained almost unchanged at around £38m.
As for expenditure, salaries for officers and staff took three quarters of the budget in 2017, but this share fell to 69% in 2018. Over the same period, the proportion spent on technology almost doubled, from 8% to 14%. Spending on buildings and transport, by contrast, stayed constant at 17% of the total.
この解答が高評価になる理由
- Task Achievement
- 表と円グラフの両方を扱い、資金と支出をまとめたオーバービューを示しています。地方税の伸びや、人件費からテクノロジーへの移行といった最も重要な数値を選んでいます。
- Coherence and Cohesion
- 1つの本文段落で収入、もう1つで支出を扱うので、構成が図表に対応しています。as for、over the same period、by contrast などのつなぎ表現が考えを滑らかにつないでいます。
- Lexical Resource
- main source of funding、expenditure、contributing などの財務の語彙を正確に使い、three quarters や almost doubled など、数値の表現にも変化をつけています。
- Grammatical Range and Accuracy
- 一貫して過去時制を使い、分詞構文、比較構文、was devoted などの受動態の構文を組み合わせています。数値の報告にも誤りがありません。
使える語彙
- budget
- 組織がある期間に使えるお金の額(予算)
- source of funding
- お金の出どころ。政府や税金など(財源)
- national government
- 地方自治体とは区別される、国の中央政府(国の政府)
- local taxes
- 地域の自治体が住民から集めるお金(地方税)
- grants
- 特定の目的のために与えられる、返済不要のお金(補助金)
- expenditure
- 使われたお金。spending の改まった言い換え(支出)
- allocate
- 特定の目的のために一定の額のお金を割り当てる
- account for
- 全体の一部や割合を占める
- the lion's share
- 何かの最も大きな部分
- at the expense of
- 他の何かが小さくなるのを犠牲にして
- almost double
- 元の額のほぼ2倍に増える
- remain constant
- 同じ水準にとどまる
- a marginal increase
- 非常にわずかな上昇
- percentage points
- 2つのパーセントの差(例:75%から69%は6ポイントの低下)
よくあるミス
- 2018年の人件費への支出が減ったと書く。円グラフでは割合が小さくなっていますが、予算の総額は増えているため、グラフだけでは人件費の支出額(ポンド)が減ったことは証明できません。
- 数値を英国全体の予算として扱う。設問は英国のある地域に関するものだと述べています。
- 表と円グラフを別々に説明し、資金と支出を結びつけるオーバービューを書かない。
- 単位を無視する。たとえば £175.5m ではなく、1億7,550万人や175.5と書いてしまう。
- 表のすべての数値を写すだけで、最も重要な点である地方税の大幅な増加を強調しない。
- 建物と輸送への支出が変化しなかったことを書き忘れる。これは円グラフの重要な特徴です。
よくある質問
- この問題はケンブリッジのどの巻に載っていますか?
- 2017年と2018年の英国のある地域の警察予算を扱うこの表と円グラフの問題は、2022年刊行のケンブリッジIELTS 17 アカデミックの Test 2 ライティング Task 1 です。
- 表と円グラフは、どちらを先に説明するべきですか?
- どちらの順でもかまいませんが、表を先にするのが論理的です。お金がどこから来たかを表が示し、その後でどう使われたかを円グラフが示すからです。オーバービューには両方の図表を必ず入れましょう。
- 人件費に使われた金額をポンドで計算してもよいですか?
- 計算してもかまいませんが、必要はなく、間違えるリスクもあります。示されているパーセンテージを報告するほうが安全です。計算に触れる場合は、概算であることを明確にしましょう。
- この Task 1 は何語書けばよいですか?
- 最低150語が必要です。表と円グラフの両方について、オーバービューと主な数値を20分ほどで書くには、170〜200語程度で十分です。
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