ケンブリッジIELTS 19 Test 3 ライティング Task 2:若者も含め、将来のために貯金すべきか
ケンブリッジIELTS 19 · Test 3 · アカデミック・ライティング Task 2意見型(賛成か反対か)社会
この主張は、若者を含むすべての人が将来のために貯金することが重要だと述べています。受験者は、どの程度賛成か反対かを述べ、理由と例で自分の見解を裏付ける必要があります。
問題
You should spend about 40 minutes on this task. It is important for everyone, including young people, to save money for their future. To what extent do you agree or disagree with this statement? Write at least 250 words.
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設問の読み方
- これは意見型のエッセイです。To what extent do you agree or disagree では、完全に、大筋で、部分的にのように、どの程度賛成かを述べ、その立場を一貫させる必要があります。
- キーワードは including young people です。大人が貯金すべきだという点はたいていの人が認めるので、本当の論点は、10代や20代の人も貯金すべきかどうかです。
- Everyone は例外のない語です。優れた答案はこれを疑問視できます。たとえば、収入が非常に低い人は貯金できないかもしれないと指摘しつつ、明確な立場は手放しません。
- For their future は、緊急時、住宅、教育、老後などを意味しえます。将来を漠然と語らず、具体的な目的を使いましょう。
- 貯金の方法のアドバイスや、さまざまな銀行口座の説明にエッセイを変えないでください。課題は、貯金が重要かどうかを論じることです。
- 若者が代わりに合理的に使いうるもの、たとえば教育、スキル、経験を考えてみましょう。これらは別の形での将来への投資になりえます。
おすすめの立場
若者を含む誰もが貯金の習慣を身につけるべきだという意見に大筋で賛成します。貯金は後の人生に安心と自由をもたらすからです。ただし、貯金できる金額は状況によって異なり、教育や経験への支出は、それ自体が投資です。
段落構成
- 1
導入
若者も含め、すべての人が後の人生のためにお金を取っておくべきだという主張を言い換え、収入や自己投資についての条件をつけて、大筋で賛成であると述べます。
- 2
本文第1段落:貯金がすべての人にとって重要な理由
貯金が失業や病気に対するセーフティネットになり、住宅購入などの目標を達成する助けとなり、借金への依存を減らすことを説明します。突然の解雇や予期せぬ医療費の例を使います。
- 3
本文第2段落:特に若者が貯金すべき理由
早くから貯金することで生涯の習慣が身につき、複利の恩恵を受けられるため、20代の少額の定期的な貯金が、退職時には大きな額になりうると論じます。そのうえで、学生や低所得者には貯金する余裕がほとんどないかもしれないこと、教育や訓練への支出は将来の収入を高めうることを認めます。
- 4
結論
貯金は若者を含むすべての人にとって重要だが、その額は現実的であるべきで、スキルへの投資とのバランスをとるべきだと改めて述べます。
アイデアと論点
- 緊急用の資金は、解雇、病気、緊急の修理といった突然の出来事から人々を守り、高金利の借金を避ける助けになります。
- 早くから貯金すると、何十年もかけて複利でお金が増えるため、40歳ではなく20歳で始めると、退職時に大きな違いが生まれます。
- 早くから貯金の習慣を身につけた若者は、生涯を通じてより責任を持ってお金を管理する傾向があります。
- 貯金は選択の自由をもたらします。たとえば、転職する、起業する、人生の後半で学ぶといったことができます。
- 学生や不安定な仕事に就いている人のように収入が非常に低い人は、必需品の支払い後に何も貯金できないかもしれません。
- 若いうちの教育、訓練、旅行への支出は、将来の収入や個人の成長を高める投資になりえます。
- 人々が長生きし、多くの国で公的年金に負担がかかっているため、個人が老後のために自分の貯金をますます必要とするようになっています。
- 貯金が執着になって、若者が人生を楽しんだり社会的に成長したりするのを妨げてはいけません。
バンド8以上の解答例
294語 · ieltswrites が独自に作成した解答例で、公式の解答ではありません。本番と同じく英語のままです。
It is often argued that all people, including the young, should put money aside for the years ahead. I largely agree with this view, as saving provides security and freedom later in life, although the amount that people can realistically save depends on their circumstances.
For people of any age, savings act as a financial safety net. Life is unpredictable, and an unexpected redundancy, illness or major repair can quickly lead to serious hardship. Those who have an emergency fund can deal with such events calmly, whereas people who live from paycheque to paycheque are often forced to borrow at high rates of interest and may fall into debt that takes years to repay. Savings also make long-term goals achievable, such as buying a home or changing careers.
There are particularly strong reasons for young people to start saving early. Firstly, habits formed in one's twenties tend to last, so a young adult who regularly saves even a small part of their income is likely to manage money responsibly throughout life. Secondly, money saved early has decades to grow through compound interest, which means that modest contributions made at twenty-five can be worth far more by retirement than much larger sums saved at fifty. With people living longer and pension systems under pressure in many countries, this early start is becoming increasingly important.
That said, saving should be balanced against other priorities. Students and young workers on low wages may have very little disposable income, and spending on education or training is itself a form of investment that can raise their future earnings considerably.
In conclusion, I believe that everyone, young people included, benefits from developing a saving habit, provided that the amount is realistic and they continue to invest in themselves as well.
この解答が高評価になる理由
- 課題への回答 (Task Response)
- 大筋で賛成という、条件つきの明確な立場を示し、若者という具体的な論点に触れ、緊急用資金や複利のような展開された理由で裏付け、関連した譲歩も加えています。
- 論理の一貫性と結束性 (Coherence and Cohesion)
- 貯金がすべての人にとってなぜ重要か、特に若者にとってなぜ重要か、そして限界へと論理的に進み、明確なトピックセンテンスと moreover、this is because、that said などの接続表現が使われています。
- 語彙力 (Lexical Resource)
- safety net、compound interest、disposable income、live from paycheque to paycheque、invest in themselves といった金融の語彙が自然かつ正確に使われています。
- 文法の多様性と正確さ (Grammatical Range and Accuracy)
- 条件文、比較級、動名詞の主語、関係節など多様な複雑な形が使われ、誤りはあってもごくわずかです。
使える語彙
- put money aside
- 後で使うためにお金を貯める(お金を取っておく)
- a financial safety net
- 何かうまくいかなくなったときに身を守ってくれるお金(経済的なセーフティネット)
- an emergency fund
- 予期せぬ出費のために取っておく貯金(緊急用資金)
- compound interest
- 元の貯金と、すでに加算された利息の両方に対してつく利息(複利)
- financial independence
- 他人に頼らずにすむだけのお金があること(経済的自立)
- live from paycheque to paycheque
- 毎月収入をすべて使い切り、何も残らない(その日暮らしをする)
- disposable income
- 税金と必需品の支払い後に、使うか貯めるかできるお金(可処分所得)
- fall into debt
- 返済が難しい借金を負い始める(借金を抱える)
- financial literacy
- お金を上手に管理する方法についての知識(金融リテラシー)
- instant gratification
- 待つよりもすぐに楽しみたいという欲求(即時の満足)
- invest in yourself
- 自分のスキルや教育を高めるために時間やお金を使う(自己投資する)
- retirement
- 働くのをやめた後の人生の期間(老後、退職後)
- redundancy
- 雇用主がその職を必要としなくなったために職を失うこと(人員整理による解雇)
よくあるミス
- 大人が貯金すべき理由だけを書き、キーワードの including young people を忘れる。
- 貯金が重要かどうかを論じず、自炊する、アプリを使うなど、貯金のコツのリストを挙げる。
- どの程度賛成かを述べない、あるいは「良い点も悪い点もある」のような曖昧な立場にとどまる。
- 「どの10代も収入の半分を簡単に貯金できる」のように、低所得の人を考慮しない非現実的な主張をする。
- save と spend を意味が変わる形で混同する、あるいは cash や bucks のようなくだけた言葉を全体で使う。
- save money for the future を繰り返し、put money aside、build savings、plan for later life などで言い換えない。
よくある質問
- この問題はケンブリッジ何巻のものですか?
- 若者を含む誰もが将来のために貯金すべきかを問うこの問題は、2023年刊行のケンブリッジIELTS 19 アカデミックの Test 3 ライティング Task 2 です。
- 若者は貯金すべきだという意見に賛成しなければなりませんか?
- いいえ。賛成、反対、部分的な賛成のいずれでも構いません。立場が明確で理由で裏付けられていれば問題ありません。優れた答案の多くは、全体としては賛成しつつ、誰もが貯金できるわけではないと指摘します。
- 貯金についてどんな例が使えますか?
- 失業や病気に備える緊急用資金、住宅の頭金や老後のための貯金、早くから貯金を始めた場合の複利の効果などが有効な例です。
- この Task 2 は何語書けばよいですか?
- 最低250語は必要です。40分で自分の立場を示して展開するには、270〜310語程度で十分です。
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