過去問集

ieltswrites

ケンブリッジIELTS 19 Test 4 ライティング Task 2:世界中から輸入される食品の是非

ケンブリッジIELTS 19 · Test 4 · アカデミック・ライティング Task 2意見型(賛成か反対か)文化・生活

設問は、多くの国で消費者が近所のスーパーで世界中で生産された食品を買えるようになったと述べています。受験者は、これが良い動きか悪い動きかを判断し、自分の意見を裏付ける必要があります。

問題

You should spend about 40 minutes on this task. In many countries nowadays, consumers can go to a supermarket and buy food produced all over the world. Do you think this is a positive or negative development? Write at least 250 words.

コンピューター版の本番と同じ、ワードカウンター付きの時間制限つき画面で無料で練習できます。その後、AIがすぐにバンドスコアを判定します。

試験シミュレーターはパソコンで動作します。ノートパソコンまたはデスクトップでこのページを開いて練習してください。

設問の読み方

  • これは positive or negative development 型の意見型エッセイです。主に良い、主に悪い、あるいは明確に説明された功罪相半ばという明確な判断を示し、一貫させる必要があります。
  • 焦点はこの動きそのもの、つまりスーパーでの世界規模の食料供給です。スーパー一般ではなく、消費者、農家、経済、環境への影響を論じましょう。
  • Development は時間をかけた変化を意味するので、人々が主に地元の旬の産物を食べていた過去と現在を比較できます。
  • 複数のグループを考えましょう。消費者は選択肢と通年の入手しやすさを得る一方、地元の農家や環境は損をするかもしれず、バランスをとりつつ断定的な答案の材料になります。
  • 健康的な食事、ファストフード、オンラインショッピングについてのエッセイに流れないようにしましょう。これらは別の話題です。
  • 主に良いという見方をとる場合は、食品輸送の炭素コストのような主な欠点を認め、それでもなぜ利点が上回るのかを説明しましょう。

おすすめの立場

食品を長距離輸送することには環境コストがありますが、スーパーで世界中の食品が手に入ることは、消費者により多くの種類と食料安全保障をもたらし、輸出国の農家を支えるため、大筋で良い動きだと私は考えます。

段落構成

  1. 1

    導入

    スーパーが今や世界中の食品を売っているという状況を言い換え、環境面の欠点はあるものの大筋で良い、という自分の見解を述べます。

  2. 2

    本文第1段落:利点

    消費者にとっての利点(より多い種類、一年中の果物と野菜、より多様な食事、料理を通じた文化交流)と、生産国にとっての利点、たとえばコーヒー、バナナ、アボカドのような輸出品で収入を得る発展途上国の農家を説明します。地元の収穫が不作のときの食料安全保障の向上にも触れます。

  3. 3

    本文第2段落:欠点とそれを抑えられる理由

    航空輸送や海上輸送による炭素排出と、価格で競争できない地元農家への圧力を認めます。そのうえで、これらの問題は、明確な表示、地元農業への支援、可能な限り旬の産物を選ぶことで軽減できると論じます。

  4. 4

    結論

    この動きは大筋で良いと改めて述べつつ、消費者と政府は環境面と経済面のマイナスを抑えるべきだと認めます。

アイデアと論点

  • 消費者は、北ヨーロッパのバナナのように、地元では育てられない果物や野菜を含む、はるかに広い食品の選択肢を楽しめます。
  • 旬の産物が一年中手に入るので、人々が多様で健康的な食事を保つ助けになります。
  • 国際貿易は食料安全保障を高めます。地元の不作による不足を輸入でまかなえるからです。
  • 輸出は、エチオピアやコロンビアのコーヒー生産者のように、発展途上国の農家に収入と雇用をもたらします。
  • 他の国の食べ物を試すことは、他の文化への理解を深め、料理の創造性を促します。
  • 食品を長距離、特に航空機で運ぶと、フードマイレージとよく呼ばれる問題である、かなりの炭素排出が生じます。
  • 地元の農家は、より安い輸入品と競争できず、農村経済と伝統的な産物に打撃を与える可能性があります。
  • 輸入された生鮮食品は早めに収穫されて長期間貯蔵されることがあるため、地元の産物ほど新鮮で風味豊かでないことがあります。

バンド8以上の解答例

289語 · ieltswrites が独自に作成した解答例で、公式の解答ではありません。本番と同じく英語のままです。

In many parts of the world, shoppers can now walk into their local supermarket and choose from food grown on every continent. Although this global trade has some environmental costs, I believe that it is a largely positive development.

The most obvious benefit is the far greater choice it offers consumers. People in cooler countries can buy tropical fruit such as bananas and mangoes, and many fruits and vegetables are now available all year round rather than only in season. This makes it easier for families to maintain a varied and healthy diet. Global supply chains also strengthen food security, because a poor harvest in one region no longer means empty shelves, as supplies can be imported from elsewhere. Moreover, this trade is a vital source of income for farmers in many developing countries, where crops such as coffee, cocoa and avocados provide valuable export earnings and support entire rural communities. Exposure to foreign ingredients has also enriched culinary traditions, encouraging people to experiment with dishes from other cultures.

Admittedly, there are significant drawbacks. Transporting food thousands of kilometres, particularly by air freight, adds considerably to carbon emissions. In addition, cheap imports can undercut local farmers, some of whom struggle to remain in business. Nevertheless, I would argue that these problems can be managed without giving up the benefits. Clear labelling of a product's origin allows consumers to choose seasonal and local produce when it is available, and governments can support domestic agriculture through subsidies or promotion of regional products.

In conclusion, while the environmental and economic costs of imported food should not be ignored, I believe that the advantages for consumers and producers around the world outweigh them, making the global availability of food a positive change overall.

この解答が高評価になる理由

課題への回答 (Task Response)
この動きは大筋で良いという明確な判断を示し、消費者と生産国にとっての利点を展開して裏付け、環境面と地元農業の欠点にも触れ、全体を通じて同じ立場を保っています。
論理の一貫性と結束性 (Coherence and Cohesion)
利点と欠点にそれぞれ1つの段落があてられ、譲歩が明確に示され、as a result、admittedly、nevertheless といった接続表現が考えを滑らかにつないでいます。
語彙力 (Lexical Resource)
year-round availability、food security、food miles、export earnings、undercut といったトピック特有の語が的確に使われ、設問の中心的な考えがいくつかの方法で言い換えられています。
文法の多様性と正確さ (Grammatical Range and Accuracy)
関係節、条件の形、受動態、譲歩節など多様な複雑な構文が、正確かつ自然に使われています。

使える語彙

imported produce
他の国から持ち込まれた食品、特に果物や野菜(輸入農産物)
year-round availability
どの季節でも手に入ること(通年の入手しやすさ)
seasonal produce
一年のうち特定の時期に自然に育ち収穫される食品(旬の産物)
food miles
食品が生産地から食べられる場所まで運ばれる距離(フードマイレージ)
carbon footprint
ある活動によって生じる二酸化炭素の量(カーボンフットプリント)
food security
十分で手頃な価格の栄養のある食料を確実に入手できること(食料安全保障)
a varied diet
多くの種類の食べ物を食べること(多様な食事)
global supply chain
商品の生産、輸送、販売を行う国際的な仕組み(グローバルなサプライチェーン)
export earnings
国や生産者が海外に商品を売って得る収入(輸出収入)
undercut
競合相手より安く売る(価格で下回る)
local farmers
食品が売られる地域で食品を育てている人々(地元の農家)
air freight
飛行機で商品を輸送すること(航空貨物輸送)
culinary
料理や食べ物に関連する
outweigh
他のものより大きい、または重要である(上回る)

よくあるミス

  • 利点と欠点の両方を述べても、この動きが全体として良いか悪いかを決めない。
  • 世界中から食品が手に入ることではなく、利便性や営業時間など、スーパー一般について書いてしまう。
  • 消費者だけに焦点を当て、農家、発展途上国、環境へのより広い影響を無視する。
  • 「輸入食品は常に不健康だ」「地元の農家はみな廃業する」のような誇張した主張をする。
  • 結論で立場を変える。たとえば導入ではこの動きを良いとしながら、最後には主に有害だと述べる。
  • food from all over the world を繰り返し、imported produce、international food products、goods from overseas などで言い換えない。

よくある質問

この問題はケンブリッジ何巻のものですか?
スーパーが世界中で生産された食品を売っていることについてのこの問題は、2023年刊行のケンブリッジIELTS 19 アカデミックの Test 4 ライティング Task 2 です。
この動きは良くも悪くもあると述べてよいですか?
はい。ただし、たとえば「欠点はあるが主に良い」のように全体としての判断を示し、なぜ一方がもう一方を上回るのかを説明するべきです。
輸入食品についてどんな例が使えますか?
涼しい国では育てられないバナナやコーヒー、季節外れに空輸される果物、輸出に依存する発展途上国の農家など、単純で正確な例が最も効果的です。
この Task 2 は何語書けばよいですか?
最低250語は必要です。40分で明確な判断を示して展開するには、270〜310語程度で十分です。

コンピューター版の本番と同じ、ワードカウンター付きの時間制限つき画面で無料で練習できます。その後、AIがすぐにバンドスコアを判定します。

試験シミュレーターはパソコンで動作します。ノートパソコンまたはデスクトップでこのページを開いて練習してください。

似た問題

すべて見る: IELTSライティング Task 2 意見型(賛成・反対)エッセイと解答例

ケンブリッジIELTS 19 のほかの問題

試験問題の著作権は Cambridge University Press & Assessment に帰属し、学習および解説の目的で掲載しています。分析と解答例はオリジナルです。ieltswrites は独立したサービスであり、IELTS、ブリティッシュ・カウンシル、IDP、Cambridge University Press & Assessment とは提携していません。