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ケンブリッジIELTS 11 Test 3 ライティング Task 1:CO2排出量の折れ線グラフ

ケンブリッジIELTS 11 · Test 3 · アカデミック・ライティング Task 1折れ線グラフ

この折れ線グラフは、1967年から2007年までの、英国、スウェーデン、イタリア、ポルトガルにおける一人あたりの平均二酸化炭素(CO2)排出量を示しています。排出量はメートルトンで測定され、10年ごとに示されています。

問題

You should spend about 20 minutes on this task. The graph below shows the average carbon dioxide (CO2) emissions per person in the United Kingdom, Sweden, Italy and Portugal between 1967 and 2007. Summarise the information by selecting and reporting the main features, and make comparisons where relevant. Write at least 150 words.

ケンブリッジIELTS 11 Test 3 ライティング Task 1 の図表:この折れ線グラフは、1967年から2007年までの、英国、スウェーデン、イタリア、ポルトガルにおける一人あたりの平均二酸化炭素(CO2)排出量を示しています。排出量はメートルトンで測定され、10年ごとに示されています。

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報告すべき主な特徴

  • 一人あたりの排出量は、英国とスウェーデンで減少し、イタリアとポルトガルで増加したため、2007年までに4か国の差はかなり縮まりました。
  • 英国は期間を通じて排出量が最も多かったものの、1967年の11トン近くから2007年の9トン弱へと徐々に減少しました。
  • スウェーデンは1967年の約8.5トンから、1977年に10トンをわずかに超えるピークに達したあと、1987年には約7トンへと急減し、2007年には約5.5トンまで下がり続けました。
  • イタリアは1967年の4トンをわずかに超える水準から、1977年には約6.3トンに増加し、1987年の少しあとにスウェーデンを上回り、1997年から2007年は約7.5トンで横ばいになりました。
  • ポルトガルは排出量が最も少なかったものの、相対的な伸びは最も劇的で、1967年の1トンをわずかに超える水準から2007年の約5.5トンへと着実に上昇し、この年にスウェーデンと並びました。
  • 縦軸は国全体の排出量ではなく、一人あたりのトン数を示しているので、答案では emissions per person や per capita と書く必要があります。

オーバービューの例

全体として、一人あたりの平均排出量は英国とスウェーデンで減少し、イタリアとポルトガルで増加したため、4か国の差はかなり縮まりました。英国は期間を通じて最大の排出国であり続け、ポルトガルは2007年まで最も低い数値でした。

段落構成

  1. 1

    導入

    課題を1文で言い換えます。この折れ線グラフは、1967年から2007年までの、英国、スウェーデン、イタリア、ポルトガルの一人あたりの平均二酸化炭素排出量(メートルトン)を比較している、という内容です。

  2. 2

    オーバービュー

    数値を使わずに主なパターンを述べます。英国とスウェーデンで排出量が減少し、イタリアとポルトガルで増加したこと、各国の差が縮まったこと、英国が常に最高で、ポルトガルが期間の大半で最低だったことです。

  3. 3

    本文第1段落:英国とスウェーデン

    英国が11トン近くから9トン弱へと徐々に減少したことを説明します。続いて、スウェーデンが1977年に10トンをわずかに超えるピークまで上昇し、1987年に約7トンへと急減し、さらに約5.5トンまで下がったことを述べます。

  4. 4

    本文第2段落:イタリアとポルトガル

    イタリアが4トンをわずかに超える水準から約7.5トンに上昇し、1987年の少しあとにスウェーデンを上回って、その後横ばいになったことを説明します。続いて、ポルトガルが1トンをわずかに超える水準から約5.5トンへと着実に上昇し、2007年にスウェーデンと並んだことを述べます。

使える比較ポイント

  • 排出量が減少した2か国(英国とスウェーデン)と、増加した2か国(イタリアとポルトガル)をまとめます。
  • 英国のゆるやかで着実な減少と、スウェーデンの急な上昇と下降を対比します。
  • 線が交差する点を取り上げます。イタリアは1987年の少しあとにスウェーデンを上回り、ポルトガルは2007年にスウェーデンと並びました。
  • 収れんを示します。1967年には約1トンから11トンまでの幅がありましたが、2007年には約5.5トンから9トンまでの幅にすぎません。
  • 相対的な伸びを比較します。ポルトガルの排出量は4倍以上に増えましたが、イタリアの増加はそれより小さく、1997年以降は止まりました。

バンド8以上の解答例

205語 · ieltswrites が独自に作成した解答例で、公式の解答ではありません。本番と同じく英語のままです。

The line graph compares average carbon dioxide emissions per person, measured in metric tonnes, in the United Kingdom, Sweden, Italy and Portugal over the forty years from 1967 to 2007.

Overall, per capita emissions fell in the UK and Sweden but rose in Italy and Portugal, so the gap between the four countries narrowed considerably. The UK remained the highest emitter throughout, while Portugal recorded the lowest figures until the very end of the period.

In 1967, the average Briton produced almost 11 tonnes of carbon dioxide, and this figure declined gradually to just under 9 tonnes by 2007. Sweden started at around 8.5 tonnes and climbed to a peak of just over 10 tonnes in 1977, but its emissions then dropped sharply to about 7 tonnes in 1987 and continued to fall, ending at roughly 5.5 tonnes.

By contrast, emissions in Italy increased from just over 4 tonnes in 1967 to about 6.3 tonnes a decade later. Italy overtook Sweden shortly after 1987 and then levelled off at approximately 7.5 tonnes from 1997 onwards. Portugal showed the most dramatic relative growth, with emissions rising steadily from just over 1 tonne to about 5.5 tonnes, at which point it drew level with Sweden in 2007.

この解答が高評価になる理由

課題の達成度 (Task Achievement)
正反対の傾向と差の縮小を示す明確なオーバービューを述べ、スウェーデンのピークや線の交差点を含む各主要な特徴を、正確な概算の数値で裏づけています。
論理構成とまとまり (Coherence and Cohesion)
国を変化の方向によって論理的にまとめ、by contrast、then、from that point on などの表現が、読み手を比較へと導いています。
語彙力 (Lexical Resource)
declined gradually、climbed to a peak、levelled off、drew level with などの多様な傾向の表現を的確に使い、per person を per capita や the average Briton で言い換えています。
文法の幅と正確さ (Grammatical Range and Accuracy)
過去形を最後まで正確に使い、分詞節、関係節、just under 9 tonnes のような概算表現も組み合わせています。

使える語彙

per capita
一人あたり。per person のフォーマルな同義語
carbon dioxide emissions
大気中に放出される二酸化炭素の量
metric tonnes
1,000キログラムに等しい重さの単位
emitter
二酸化炭素などの気体を排出する国や物
decline gradually
長い期間をかけてゆっくりと下がる
peak at
下がる前に最高点に達する
plummet
非常に速く、大幅に下がる
level off
上昇も下降もやめて、ほぼ同じ水準にとどまる
overtake
他の国の数値を上回る
draw level with
他の国と同じ数値に達する
converge
互いに近づく
fourfold increase
元の量の4倍への増加
the gap narrowed
数値の差が小さくなった

よくあるミス

  • グラフが示すのは一人あたりの平均量なのに、国全体の排出量について書いてしまう。
  • 増加した国と減少した国をまとめず、4か国をすべての数値とともに1つずつ説明してしまう。
  • グラフで唯一はっきりとした上昇と下降である、1977年のスウェーデンのピークを見落とす。
  • ポルトガルがスウェーデンを上回ったと書いてしまう。2つの線は2007年に約5.5トンで交わるだけです。
  • 目盛りの間の値に対して、about、just under、just over を使わず、細かすぎる数値を挙げてしまう。
  • オーバービューを書かない、あるいは期間の終わりまでに各国の排出量がかなり近づいたことに触れない。

よくある質問

この問題はケンブリッジのどの巻に載っていますか。
英国、スウェーデン、イタリア、ポルトガルの一人あたりの平均二酸化炭素排出量を示すこの折れ線グラフは、2016年刊行のケンブリッジIELTS 11 アカデミックの Test 3 ライティング Task 1 です。
目盛りの間にある値は、どう書けばよいですか。
英国の2007年が just under 9 tonnes であるように、about、roughly、just under、just over といった概算の表現を使いましょう。採点者が期待するのは、妥当な概算であり、正確な小数ではありません。
グラフのすべての数値に触れる必要がありますか。
いいえ。始点と終点の値、スウェーデンのピーク、全体的な上昇と下降、線が交差したり一致したりする地点といった主な特徴を選びましょう。
このTask 1では何語書けばよいですか。
最低150語は書く必要があります。約20分でオーバービューと主な比較を書くには、170〜200語程度で十分です。

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