ケンブリッジIELTS 11 Test 4 ライティング Task 1:博物館の表と円グラフ
ケンブリッジIELTS 11 · Test 4 · アカデミック・ライティング Task 1複合グラフ
表は、アシュダウン博物館 (Ashdown Museum) の改装前の年と改装後の年の来館者総数を示しています。2つの円グラフは、同じ2つの年の来館者満足度調査の結果を、非常に満足、満足、不満、非常に不満、無回答に分けて示しており、数値はパーセントです。
問題
You should spend about 20 minutes on this task. The table below shows the numbers of visitors to Ashdown Museum during the year before and the year after it was refurbished. The charts show the result of surveys asking visitors who satisfied they were with their visit, during the same two periods. Summarise the information by selecting and reporting the main features and make comparison where relevant. Write at least 150 words.

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報告すべき主な特徴
- 来館者数は、改装前の年の74,000人から改装後の年の92,000人へと、18,000人、つまりほぼ4分の1増加しました。
- 改装前は、最大のグループが不満の40%で、さらに10%が非常に不満だったので、回答者の半数が来館に満足していませんでした。
- 同じ年に、満足は30%、非常に満足は15%にとどまっていました。
- 改装後は状況がほぼ逆転しました。満足が40%で最大のグループになり、非常に満足の割合は2倍以上の35%になったため、来館者の4分の3が満足していました。
- 不満は改装後に急減し、不満が15%、非常に不満はわずか5%になりました。
- 無回答の割合は、どちらの調査でも5%で同じでした。
オーバービューの例
全体として、改装のあとに来館者数の増加と満足度の顕著な向上の両方が見られました。改装前は調査した来館者の半数が不満でしたが、改装後は4分の3が満足または非常に満足でした。
段落構成
- 1
導入
課題を1文で言い換えます。表はアシュダウン博物館の改装前と改装後の年の来館者数を示し、円グラフはそれぞれの年の来館者の満足度を示している、という内容です。
- 2
オーバービュー
数値を使わずに主なポイントを述べます。改装後は来館者が増え、満足度が大幅に改善したこと、改装前は多くの来館者が不満で、改装後は多くが満足していたことです。
- 3
本文第1段落:来館者数と改装前の調査
来館者数が74,000人から92,000人に増えたことを報告します。続いて最初の調査を説明します。不満が40%、非常に不満が10%で、満足の30%、非常に満足の15%と比べられます。
- 4
本文第2段落:改装後の調査
満足が40%、非常に満足が35%に上がり、不満が15%、非常に不満が5%に下がったことを説明します。無回答の割合は5%のままだったことに触れます。
使える比較ポイント
- 2つの図表を結びつけます。来館者数の増加は、満足度の大幅な向上と同時に起きました。
- カテゴリーを合算して全体像を示します。満足または非常に満足は、改装前の45%に対して、改装後は75%でした。
- 各調査で最大のグループを対比します。改装前は不満(40%)、改装後は満足(40%)です。
- 最も大きな単独の変化を取り上げます。非常に満足の来館者が15%から35%へと2倍以上になりました。
- 変わらない数値に触れます。無回答は両年とも5%のままでした。
バンド8以上の解答例
194語 · ieltswrites が独自に作成した解答例で、公式の解答ではありません。本番と同じく英語のままです。
The table shows how many people visited Ashdown Museum in the year before and the year after it was refurbished, while the pie charts show how satisfied visitors were with their visit in each of those two years.
Overall, the refurbishment was followed by both a rise in attendance and a marked improvement in visitor satisfaction. Whereas half of the respondents were unhappy with their visit before the work, three quarters were pleased afterwards.
In the year before the refurbishment, the museum attracted 74,000 visitors, and this figure increased to 92,000 in the following year, a rise of almost a quarter. In the first survey, the largest group of respondents, 40%, said they were dissatisfied, and a further 10% were very dissatisfied. By contrast, only 30% described themselves as satisfied and just 15% as very satisfied.
After the refurbishment, this picture was largely reversed. Satisfied visitors became the largest group at 40%, and the proportion who were very satisfied more than doubled to 35%. Meanwhile, the share of dissatisfied visitors fell to 15%, and only 5% were very dissatisfied. The percentage of people who gave no response remained constant at 5% in both surveys.
この解答が高評価になる理由
- 課題の達成度 (Task Achievement)
- 表と円グラフの両方を取り上げ、来館者の増加と満足度の向上を結びつけるオーバービューを述べ、満足と不満の合計を含むすべての主要な変化を正確に報告しています。
- 論理構成とまとまり (Coherence and Cohesion)
- 来館者数から最初の調査、そして2つ目の調査へと論理的に進み、by contrast や meanwhile のような対比の表現が、改装前後の比較を追いやすくしています。
- 語彙力 (Lexical Resource)
- refurbishment、attendance、respondents、more than doubled、largely reversed などの語彙が的確で多様であり、パーセンテージも half や three quarters で言い換えています。
- 文法の幅と正確さ (Grammatical Range and Accuracy)
- 過去形を正確に使い、受動態、関係節、比較構造も誤りなく含まれています。
使える語彙
- refurbishment
- 建物を修理して改良すること
- renovation
- refurbishment の便利な同義語
- visitor numbers
- ある場所を訪れた人の数
- attendance
- ある場所や行事に行く人の数
- respondents
- 調査に回答した人々
- visitor satisfaction
- 来館者が体験にどのくらい満足しているか
- more than double
- 元の数値の2倍を超えて増える
- largely reversed
- 状況がほぼ正反対になるように変わった
- a marked improvement
- はっきりと目に見える改善
- remain constant
- 同じ水準にとどまる
- three quarters
- 75%。パーセンテージの表現に変化をつけるのに便利
- the overwhelming majority
- 集団のほとんどすべて
よくあるミス
- 表と円グラフを別々に説明するだけで、来館者数と満足度の比較や結びつけをしない。
- データは両方の変化が起きたことを示すだけなのに、改装が来館者増の原因だと断言してしまう。改装のあとに増えた、または改装と同時に増えたと言うほうが安全です。
- 来館者の40%が何人にあたるかを書いてしまう。これは、来館者全員が調査を受けたと仮定することになります。
- 不満と非常に不満を合わせるとちょうど半数なのに、改装前は大多数が不満だったと書いてしまう。
- 非常に不満や無回答のカテゴリーを完全に無視する、あるいは5%や10%の小さな部分を読み違える。
- 両方の図表をまとめるオーバービューを書かない。
よくある質問
- この問題はケンブリッジのどの巻に載っていますか。
- 改装前後のアシュダウン博物館を示すこの表と2つの円グラフは、2016年刊行のケンブリッジIELTS 11 アカデミックの Test 4 ライティング Task 1 です。
- 表と円グラフを一緒に書くにはどうすればよいですか。
- 両方の図表をカバーするオーバービューを1つ書き、表は簡潔に説明し、本文の大半は2つの調査の比較に使います。可能な限り図表を結びつけましょう。たとえば、来館者の増加が満足度の向上と同時に起きたことに触れます。
- 改装が来館者増の原因だと書いてもよいですか。
- データは原因を証明していないので、改装のあとに増えた、または改装と同時に増えたと書くほうが安全です。Task 1では、推測をせずに情報を報告します。
- このTask 1では何語書けばよいですか。
- 最低150語は書く必要があります。約20分でオーバービューと主な変化を書くには、170〜200語程度で十分です。
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