ケンブリッジIELTS 14 Test 4 ライティング Task 2:自営業を選ぶ人が増える理由
ケンブリッジIELTS 14 · Test 4 · アカデミック・ライティング Task 2二部構成の質問社会
この設問は、会社や組織に勤めるのではなく、自営業を選ぶ人が今では多いと述べています。受験者は2つの問いに答えなければなりません。なぜそうなのか、そして自営業にはどのような欠点があるか、です。
問題
You should spend about 40 minutes on this task. Nowadays many people choose to be self-employed, rather than to work for a company or organisation. Why might this be the case? What could be the disadvantages of being self-employed? Write at least 250 words.
コンピューター版の本番と同じ、ワードカウンター付きの時間制限つき画面で無料で練習できます。その後、AIがすぐにバンドスコアを判定します。
試験シミュレーターはパソコンで動作します。ノートパソコンまたはデスクトップでこのページを開いて練習してください。
設問の読み方
- これは二部構成の設問です。人々がなぜ自営業を選ぶのかと、その欠点は何かの両方に答える必要があり、それぞれをほぼ同じ分量で展開します。
- 1つ目の問いは理由を尋ねているので、独立性、柔軟性、テクノロジー、雇用市場の変化といった動機を説明しましょう。人々の選択に結びつけずに、メリットを一般的に書くのはやめましょう。
- 2つ目の問いが尋ねているのは欠点だけなので、解決策や、会社で働くことのメリットについてのセクションを加えてはいけません。
- 意見は求められていませんが、エッセイが両方の問いに答えることを導入で明確に示すと、Task Response の評価が高まります。
- Self-employed には、フリーランス、個人事業主、小規模事業のオーナーが含まれるため、フリーランスのデザイナー、配管工、オンライン販売者などの例はすべて適切です。
- 失業や会社の問題について書かないようにしましょう。焦点は、自分のために働くことを選ぶ個人です。
おすすめの立場
人々が自営業に惹かれる主な理由は、それがもたらす独立性と柔軟性で、テクノロジーや雇用市場の変化がそれを後押ししています。しかし、自営業には経済的な不安定さ、重い責任、孤立のリスクが伴います。
段落構成
- 1
導入
雇用主のもとではなく自分のために働く人が増えているという傾向を言い換え、このエッセイでは理由を説明したうえで、欠点を述べると示します。
- 2
本文第1段落:自営業を選ぶ理由
独立したいという願望と、労働時間やプロジェクトを自分で決められること、テクノロジーやオンラインプラットフォームのおかげで顧客を見つけやすいこと、安定した仕事の不足、利益を自分のものにしてより多く稼ぎたいという期待を説明します。
- 3
本文第2段落:自営業の欠点
収入が不安定で仕事が保証されないこと、有給休暇、傷病手当、雇用主負担の年金がないこと、顧客探し、会計、税金といった追加の仕事量、同僚がいない中で働く孤独を説明します。
- 4
結論
両方の答えを要約します。人々が自営業を選ぶのは主に自由を求めてだが、安定が少なく責任が多いため、誰にでも向いているわけではない、という内容です。
アイデアと論点
- 理由:独立性。プロジェクトを選べることや、上司に報告しなくてよいことなどが含まれます。
- 理由:家庭の事情や個人的な関心に合わせられる、柔軟な労働時間。
- 理由:インターネットやオンラインプラットフォームのおかげで、デザイナーや翻訳者などのフリーランスが世界中で顧客を見つけやすくなっています。
- 理由:安定していて給料の良い仕事が見つかりにくくなっているため、自分で仕事を作る人もいます。
- 理由:自分の仕事の利益を自分のものにして、より多く稼げる可能性があります。
- 欠点:収入が予測できず、定期的な仕事が保証されません。
- 欠点:有給休暇、傷病手当、雇用主による年金の拠出がありません。
- 欠点:事務、マーケティング、会計、税金に長い時間を費やすことに加え、同僚から孤立します。
バンド8以上の解答例
310語 · ieltswrites が独自に作成した解答例で、公式の解答ではありません。本番と同じく英語のままです。
In many countries, a growing number of people are choosing to work for themselves instead of being employed by a company or organisation. This essay will explain why self-employment has become so attractive and then consider the drawbacks it can bring.
There are several reasons for this trend. The most important is probably the desire for independence. Self-employed people can decide which projects to accept, set their own hours and avoid answering to a manager, which many find more satisfying than working within a rigid hierarchy. Technology has also made it far easier to start a business: with a laptop and an internet connection, a graphic designer or translator can find clients anywhere in the world through online platforms. In addition, some people turn to self-employment because secure, well-paid jobs have become harder to find, while others hope to earn more by keeping the profits of their own work rather than receiving a fixed salary.
However, being self-employed also has significant disadvantages. The most serious is financial insecurity, since income can vary greatly from month to month and there is no guarantee of work. Self-employed people usually have no paid holidays or sick leave, and they must arrange their own pension, a benefit that employees in many countries receive automatically. Furthermore, running a business involves time-consuming tasks such as finding customers, keeping accounts and paying taxes, so the working week is often longer than in a regular job. Finally, working alone can be isolating, as there are no colleagues with whom to share ideas or who can offer support during difficult periods.
In conclusion, people choose self-employment mainly for the freedom it offers, helped by technology and changes in the job market. Nevertheless, this freedom comes at the cost of less security, heavier responsibilities and, for some, a sense of isolation, so it is not the right choice for everyone.
この解答が高評価になる理由
- 課題への回答 (Task Response)
- 2つの問いに別々の段落で十分に答えており、それぞれに、関連性があり、よく説明された複数の論点と、オンラインプラットフォームを使うフリーランスのデザイナーや翻訳者のような具体例が含まれています。
- 論理構成とまとまり (Coherence and Cohesion)
- 導入で構成を示し、各本文段落は明確なトピックセンテンスで始まっています。the most important、in addition、furthermore、finally などの順序を表す表現で、考えを論理的に整理しています。
- 語彙力 (Lexical Resource)
- rigid hierarchy、financial insecurity、sick leave、pension など、的確な仕事関連の語彙を使い、繰り返しを避けるために self-employment をいくつもの形で言い換えています。
- 文法の幅と正確さ (Grammatical Range and Accuracy)
- 関係節、受動態、最近の傾向を表す現在完了形、since、while、so を使った複文など、さまざまな構造を最後まで正確に使っています。
使える語彙
- self-employed
- 会社に雇われるのではなく、自分のために働いている
- freelancer
- 個々のプロジェクトでさまざまな顧客のために働く人
- be one's own boss
- 上司なしで、自分のために働く
- flexible working hours
- 働く人が選んだり変更したりできるスケジュール
- job security
- 仕事と収入を失わないという安心感
- irregular income
- 月ごとに大きく変動する収入
- employee benefits
- 有給休暇、傷病手当、年金など、雇用主が提供する追加の給付
- sick leave
- 病気のために仕事を休むこと。雇用主が給与を支払う場合が多い
- administrative burden
- 書類作業、会計、税金に必要な追加の時間と労力
- rigid hierarchy
- 組織内の厳格な序列制度
- online platforms
- 働き手と顧客をつなぐウェブサイトやアプリ
- professional isolation
- 支えてくれる同僚がなく、一人で働いているという感覚
- financial insecurity
- 十分なお金があるかどうかわからない不安
よくあるミス
- 2つの問いのうち1つにしか答えない、またはエッセイのほぼ全体を理由に費やし、欠点には1文しか割かない。
- 人々がなぜ自営業を選ぶのかを説明せず、自営業のメリットを一般的に書く。
- 設問が求めていない、会社で働くことのメリットや解決策についての段落を加える。
- 説明や例を添えずに、短い理由や欠点を並べるだけにする。
- 自営業を失業と同じものとして扱う、または仕事を失った人について主に書く。
- すべての文で self-employed を繰り返し、working for oneself、freelancing、running one's own business などの別の表現を使わない。
よくある質問
- この問題はケンブリッジのどの巻に載っていますか。
- なぜ自営業を選ぶ人がいるのか、そしてその欠点は何かを問うこの問題は、2019年刊行のケンブリッジIELTS 14 アカデミックの Test 4 ライティング Task 2 です。
- このエッセイでは自分の意見を述べる必要がありますか。
- いいえ。設問は2つの直接的な問いなので、両方にはっきり答えましょう。結論で簡単な評価のコメントを加えるのは構いませんが、必須ではありません。
- 自営業のメリットについて書くべきですか。
- 人々がそれを選ぶ理由としてのみ書きます。2つ目の問いが尋ねているのは欠点だけなので、メリットや解決策について別のセクションを加えてはいけません。
- この Task 2 では何語書けばよいですか。
- 最低250語は書きましょう。それぞれの問いに本文段落を1つずつ割り当てた約270〜310語あれば、両方の問いに十分に答えられます。
コンピューター版の本番と同じ、ワードカウンター付きの時間制限つき画面で無料で練習できます。その後、AIがすぐにバンドスコアを判定します。
試験シミュレーターはパソコンで動作します。ノートパソコンまたはデスクトップでこのページを開いて練習してください。