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ケンブリッジIELTS 14 Test 3 ライティング Task 2:音楽は人々をつなぐか

ケンブリッジIELTS 14 · Test 3 · アカデミック・ライティング Task 2意見型(賛成か反対か)文化・生活

この設問は、音楽は異なる文化や年代の人々を結びつける良い方法だと述べています。受験者は、この意見にどの程度賛成か反対かを述べ、理由と例で自分の立場を裏づけなければなりません。

問題

You should spend about 40 minutes on this task. Some people say that music is a good way of bringing people of different cultures and ages together. To what extent do you agree of disagree with this opinion? Write at least 250 words.

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設問の読み方

  • これは意見型のエッセイです。To what extent do you agree or disagree では、導入で明確な立場を示し、それを結論まで一貫させる必要があります。
  • この主張には、異なる文化と異なる年代という2つの側面があります。そのため、優れた答案は国際的な音楽だけを書くのではなく、両方に触れます。
  • a good way という表現は、唯一の方法や最良の方法という意味ではありません。音楽があらゆる文化的・世代間の溝を解決すると主張しなくても、音楽は効果的だという点に賛成できます。
  • 部分的に賛成する立場も有効です。たとえば、音楽が人々を結びつけることは認めつつ、音楽の好みが世代やグループを分けることもあると指摘する方法です。
  • リラックス効果や脳の発達といった、人々を結びつけることとは関係のない音楽の効果ではなく、共通の経験、理解、コミュニティなど、人々を結びつけることに焦点を当てましょう。
  • 世界中の誰もが音楽を愛しているというあいまいな主張ではなく、国際的なフェスティバル、地域の合唱団、家族のお祝いで分かち合われる歌など、具体的な例を使いましょう。

おすすめの立場

音楽が人々を結びつけるだけでなく、ときには分断することもあると認めますが、私は、音楽は異なる文化や年代の人々を結びつける効果的な方法だという意見におおむね賛成です。

段落構成

  1. 1

    導入

    音楽は異なる文化や世代の人々を結びつけられるという考えを言い換え、自分の立場を述べます。音楽は人々を分断もしうるという留保つきで、おおむね賛成、という立場です。

  2. 2

    本文第1段落:文化を越える音楽

    リズムとメロディーは感情を直接表現するので、音楽には共通の言語が必要ないと論じます。国際的なフェスティバルや、韓国やナイジェリアなどの国の歌が世界的なヒットになることを例に挙げ、それが好奇心を生み、固定観念を減らすことを説明します。

  3. 3

    本文第2段落:世代を越える音楽と、その限界

    家族が結婚式や祭りで歌を分かち合うこと、地域の合唱団が10代の若者と年金生活者を結びつけることを説明します。そのうえで、好みは年齢やアイデンティティと結びついていることが多く、若者は親と違うことを示すために音楽を選ぶこともある、と認めます。

  4. 4

    結論

    音楽は共通の感情に訴えるため、人々を結びつける最も強力な方法の1つであると述べ、その効果は、人々が不慣れなスタイルにも心を開いているときに最も強くなると付け加えます。

アイデアと論点

  • 音楽は万国共通の言語です。聴き手は、歌詞を理解していなくても、歌に感情で反応できます。
  • 国際的な音楽フェスティバルは、さまざまな国の聴衆と演奏者を集めます。
  • グローバルなストリーミングのおかげで、韓国やナイジェリアなどの国の歌が世界中の聴き手に届き、それらの文化への関心を呼び起こします。
  • 家族は、結婚式、誕生日、宗教的な祭りで歌を分かち合い、祖父母、親、子どもをつなぎます。
  • 地域の合唱団やアマチュアバンドには、あらゆる年代のメンバーが含まれることが多く、対等な立場で一緒に活動します。
  • 年長の親族から伝統楽器を習うことは、文化的遺産をある世代から次の世代へと伝えます。
  • 反対の論点:音楽の好みは年齢やアイデンティティと強く結びついており、世代間の溝を生むことがあります。
  • 反対の論点:音楽の中には、特定の集団や政治運動と結びついていて、分断を強めるものもあります。

バンド8以上の解答例

294語 · ieltswrites が独自に作成した解答例で、公式の解答ではありません。本番と同じく英語のままです。

Music is often described as a universal language, and some people believe it is an effective means of uniting people from different cultures and generations. I largely agree with this view, although I accept that music can sometimes divide people as well as bring them together.

The main reason why music connects people is that it does not depend on a shared language. A listener can be moved by a Brazilian samba or an Indian raga without understanding a single word, because rhythm and melody communicate emotion directly. This is why international music festivals attract audiences from many different backgrounds, and why songs from South Korea or Nigeria can now become hits all over the world. By enjoying another culture's music, people often become curious about its food, history and traditions, which helps to break down stereotypes.

Music can also bridge the gap between generations. Families frequently share songs at weddings, religious festivals and other celebrations, and grandparents and grandchildren can sing traditional songs together even if they have little else in common. Community choirs, which are popular in many countries, typically include members ranging from teenagers to pensioners who rehearse and perform as equals.

Nevertheless, music is not automatically a unifying force. Musical tastes are often closely linked to age and identity, and young people may deliberately choose genres that their parents dislike. In some cases, particular styles have even become associated with rival groups, which can reinforce divisions rather than reduce them.

Overall, I believe that music is one of the most powerful ways of bringing people together, because it speaks to emotions that all humans share. Its unifying effect is greatest, however, when people are willing to explore unfamiliar styles rather than listening only to music that reflects their own group.

この解答が高評価になる理由

課題への回答 (Task Response)
文化と年代の両方に触れ、おおむね賛成という明確な立場を示し、各論点を具体例で展開しています。簡潔な反論が、立場を損なうことなく深みを加えています。
論理構成とまとまり (Coherence and Cohesion)
段落は文化、世代、限界へと論理的に進み、それぞれ明確なトピックセンテンスがあります。this is why、nevertheless、overall などのつなぎの表現が読み手を導いています。
語彙力 (Lexical Resource)
rhythm and melody、break down stereotypes、rehearse and perform as equals、reinforce divisions など、自然で的確な語彙が、トピックについての幅広い語彙を示しています。
文法の幅と正確さ (Grammatical Range and Accuracy)
関係節、譲歩の構造、受動態、条件的な考えを含む複文を組み合わせ、すべて正確に、正しい句読点で使っています。

使える語彙

a universal language
話す言語に関係なく、世界中の人々が理解できるもの
transcend barriers
言語、文化、年齢などの違いを超える
cultural exchange
異なる文化の間で、考え、習慣、芸術を共有すること
generation gap
年上の人と若い人の間にある、考え方、好み、行動の違い
break down stereotypes
ある集団に対する、単純でしばしば不公平な思い込みを減らす
shared experience
人々が一緒に参加する出来事や活動
community choir
一般の人が参加できる地域の合唱グループ
cultural heritage
ある文化の中で受け継がれてきた伝統、音楽、習慣
foster a sense of belonging
人々が集団の一員だと感じられるようにする
reinforce divisions
集団どうしの違いをより強める
evoke emotions
人の心に感情を呼び起こす
a unifying force
人々を結びつけるもの

よくあるミス

  • 異なる文化についてだけ書いて年代を無視する、またはその逆をして、主張の一部に答えていない。
  • ストレスの軽減や子どもの学習の助けなど、人々を結びつけることとは関係のない、音楽の一般的な効果を論じる。
  • 立場が不明確で、たとえば導入では賛成しているのに、本文段落では主に反対している。
  • 具体的な例や説明がなく、世界中の誰もが音楽を愛している、といったあいまいな主張に頼る。
  • すべての文で music と people together を繰り返し、unite、connect、bridge the gap などで言い換えない。
  • 限界をまったく認めない一方的なエッセイを書き、議論の説得力を弱めてしまう。

よくある質問

この問題はケンブリッジのどの巻に載っていますか。
音楽が異なる文化や年代の人々を結びつけるかどうかを問うこの問題は、2019年刊行のケンブリッジIELTS 14 アカデミックの Test 3 ライティング Task 2 です。
文化と年代の両方について書く必要がありますか。
はい。主張が両方に触れているので、高得点の答案では、音楽が異なる文化的背景や異なる世代の人々をどのようにつなぐかを論じるべきです。
この主張に部分的に賛成してもよいですか。
はい。音楽が世代を分断することもある、といった限界に触れつつ、おおむね賛成する書き方もできます。全体の立場が明確で一貫していれば問題ありません。
この Task 2 では何語書けばよいですか。
最低250語は書きましょう。約270〜310語あれば、40分で、よく裏づけられた2〜3つの論点を展開する余裕があります。

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