ケンブリッジIELTS 21 Test 3 ライティング Task 2:学位課程への留学・職場実習の必修化
ケンブリッジIELTS 21 · Test 3 · アカデミック・ライティング Task 2メリットとデメリット教育
この主張は、大学の学部課程のすべてに、海外留学または職場実習の期間を含めるべきだと提案しています。受験者は、この必修化の利点が欠点を上回るかどうかを判断し、その理由を説明する必要があります。
問題
You should spend about 40 minutes on this task. You should spend about 40 minutes on this task. Write about the following topic: All university undergraduate courses should include a period of time spent studying abroad or doing a work placement. Do you think the advantages of this would outweigh the disadvantages? Give reasons for your answer and include any relevant examples from your own knowledge or experience. Write at least 250 words. Write at least 250 words.
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設問の読み方
- これは outweigh を問うメリット・デメリット型のエッセイです。両方の側面を論じ、どちらが大きいかについて明確な判断を示さなければなりません。
- キーワードは all です。問われているのは、留学や実習が一般的に役立つかどうかではなく、すべての学部課程とすべての学生に必修とすべきかどうかです。
- or という語に注目しましょう。学生は海外滞在か職場実習のどちらかを選べるので、旅行できない学生は国内の実習を選べるという点で、一部のデメリットは小さくなります。
- 誰に影響があるかを考えましょう。学生、大学、雇用主です。費用、学位取得までの期間の延長、機会の不平等、歴史学や哲学のような分野では実習先を見つけにくいことなどのデメリットは、いずれも関連します。
- 判断には条件をつけても構いません。たとえば、資金援助と柔軟な選択肢があればメリットがデメリットを上回る、などです。ただし明確で一貫していなければなりません。
- 留学だけを論じて職場実習を忘れたり、その逆になったりしないようにしましょう。
おすすめの立場
大学が経済的支援と柔軟な選択肢を提供し、誰も排除されないようにするならば、すべての学位課程に海外滞在または職場実習の期間を含めることのメリットはデメリットを上回ると私は考えます。
段落構成
- 1
導入
すべての学部課程に、海外で学ぶ期間または実習で働く期間を含めるべきだという提案を言い換え、制度が適切に資金援助され柔軟であれば、メリットがデメリットを上回ると述べます。
- 2
本文第1段落:メリット
実習が実践的なスキル、人脈、より良い就職の見通しをもたらし、留学が自立心、語学力、異文化への理解を育むことを説明します。工学やビジネスの実習、エラスムスの交換留学制度などを例に使います。
- 3
本文第2段落:デメリット
海外生活の費用、卒業が遅れかねない余分な1年、家族や経済的な責任を抱える学生にとっての機会の不平等、あらゆる分野で十分な数の良質な実習先を見つけることの難しさを論じます。
- 4
結論
両面を比べ、奨学金、国内の実習、短期または有給の選択肢によってデメリットの大半は軽減でき、一方でメリットは生涯のキャリアにわたって続くため、メリットのほうが大きいと結論づけます。
アイデアと論点
- 職場実習によって、学生は理論を実際の職場で応用し、チームワーク、コミュニケーション、時間管理のスキルを伸ばせます。
- 職務経験のある卒業生は早く就職先を見つけることが多く、実習先の雇用主から採用を提示される人もいます。
- 留学は自立心、自信、外国語のスキルを育て、学生の他文化への理解を広げます。
- ヨーロッパのエラスムスのような交換制度は、多くの学生が留学に成功できることを示しています。
- 海外生活には費用がかかるので、海外滞在を必修にすると、奨学金がなければ貧しい家庭の学生が排除されかねません。
- 1年追加されると卒業が遅れ、学生の借金が増える可能性があります。
- 介護の責任、アルバイト、健康上の問題などがあり、旅行やフルタイムの実習が難しい学生もいます。
- 特に歴史学や哲学などの分野では、すべての学生に十分な質の高い実習先を見つけるのが大学にとって難しいことがあり、質の低い実習ではほとんど学べないこともあります。
バンド8以上の解答例
308語 · ieltswrites が独自に作成した解答例で、公式の解答ではありません。本番と同じく英語のままです。
It has been suggested that every undergraduate degree should include a period spent either studying overseas or working in a placement. Although such a requirement would create certain difficulties, I believe its advantages would outweigh them, provided that universities offer financial support and flexible options.
The main benefit of this proposal is that it would make graduates far better prepared for working life. A placement allows students to apply theoretical knowledge in a real workplace, where they develop transferable skills such as teamwork and communication, as well as professional contacts. Engineering and business students who complete a year in industry, for example, often receive job offers from their placement employer before they graduate. Studying abroad offers different but equally valuable gains: living in an unfamiliar country builds independence and confidence, improves language skills and broadens cultural awareness, qualities that are increasingly prized in a global economy. Europe's Erasmus programme has shown that hundreds of thousands of students can benefit from this kind of experience every year.
On the other hand, making these experiences compulsory would have drawbacks. Living abroad is expensive, and an extra year could add to student debt, which might discourage young people from disadvantaged backgrounds from applying to university. Some students also have caring responsibilities or health conditions that make travelling or working full-time difficult. In addition, universities might struggle to find enough worthwhile placements in subjects such as history or philosophy, and a poorly organised placement would teach students very little.
These problems, however, are largely practical and can be reduced. Means-tested grants, shorter or part-time placements, and the option to work locally instead of travelling would allow almost every student to take part. By contrast, the benefits in skills, confidence and employability would last for an entire career. For these reasons, I am convinced that the advantages of the proposal outweigh its disadvantages.
この解答が高評価になる理由
- 課題への回答 (Task Response)
- 海外または職場での必修期間のメリットとデメリットの両方を論じ、設問の両方の選択肢に触れ、理由づけられた条件つきで、メリットがデメリットを上回るという明確で一貫した判断を示しています。
- 論理の一貫性と結束性 (Coherence and Cohesion)
- メリットとデメリットがそれぞれ別の整理された段落で提示され、結論では両者を明示的に比べています。on the other hand、in addition、by contrast、these problems, however などの接続表現も使われています。
- 語彙力 (Lexical Resource)
- employability、hands-on experience、transferable skills、means-tested grants といった的確なトピック特有の語彙が正確かつ自然に使われています。
- 文法の多様性と正確さ (Grammatical Range and Accuracy)
- 仮定の政策を論じるために、条件構文、受動態、関係節、would や could などの助動詞が、一貫した正確さで使われています。
使える語彙
- undergraduate
- 最初の学位を目指して学ぶ大学生(学部生)
- work placement
- 履修課程の一部として、雇用主のもとで働く期間(職場実習)
- study abroad
- 他国の大学で学ぶ期間(留学)
- compulsory
- 規則で義務づけられていて、学生に選択の余地がない(必修の)
- employability
- 雇用主にとって魅力的になる技能や資質(就職力)
- hands-on experience
- 実際にやってみて得られる経験(実地経験)
- transferable skills
- コミュニケーションやチームワークなど、多くの仕事で役立つスキル(持ち運び可能なスキル)
- cultural awareness
- 他の文化の考え方や行動を理解していること(異文化への理解)
- financial burden
- 支払うのが難しい費用(経済的負担)
- student debt
- 学生が、通常は授業料や生活費のために負っている借金(学生の借金)
- disadvantaged backgrounds
- 低所得である、または機会に恵まれない家庭(恵まれない家庭環境)
- means-tested grants
- 家庭の収入に応じて学生に支給されるお金(所得審査つきの奨学金)
- outweigh
- 〜より大きい、または重要である(上回る)
よくあるミス
- メリットとデメリットを並べるだけで、どちらが上回るのかを述べない。これは設問の中心的な要求である。
- all という語を無視し、留学が一部の学生にとって良い考えかどうかだけを論じる。
- 学部課程の中の一定期間ではなく、学位課程全体を留学で過ごすことについて書いてしまう。
- 留学と職場実習のうち、片方の選択肢だけを論じる。
- 結論で導入と矛盾する判断を述べてしまう。
- 「学生に良い」のような曖昧な主張を、どう良いのか説明したり例を挙げたりせずに使う。
よくある質問
- この問題はケンブリッジ何巻のものですか?
- すべての学部課程に留学または職場実習を含めるべきかを問うこの問題は、ケンブリッジIELTS 21 アカデミックの Test 3 ライティング Task 2 です。
- どちらか一方が上回ると必ず述べる必要がありますか?
- はい。設問はメリットがデメリットを上回るかどうかを問うているので、導入と結論で、明確な判断を示す必要があります。
- 留学と職場実習の両方について書くべきですか?
- はい。提案には両方の選択肢が含まれているので、それぞれに触れましょう。学生に選択肢を与えれば一部のデメリットを減らせる、という点にも言及できます。
- この Task 2 は何語書けばよいですか?
- 最低250語は必要です。40分で両面と明確な判断を書くには、270〜310語程度が一般的に十分です。
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