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ケンブリッジIELTS 18 Test 2 ライティング Task 2:大学の履修科目

ケンブリッジIELTS 18 · Test 2 · アカデミック・ライティング Task 2両論検討型教育

設問は大学での学習について2つの見方を挙げています。主専攻に加えて他の科目も学びたいと考える学生がいる一方、資格の取得に全力で集中することのほうが重要だと考える人もいます。受験者は両方の見方を論じ、自分の意見を述べる必要があります。

問題

You should spend about 40 minutes on this task. Some university students want to learn about other subjects in addition to their main subjects. Others believe it is more important to give all their time and attention to studying for a qualification. Discuss both these views and give your own opinion. Write at least 250 words.

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設問の読み方

  • これは「両方の見方を論じ、自分の意見を述べる」型のエッセイです。それぞれの見方をバランスよく論じたうえで、自分の立場をはっきり示し、できれば導入で述べて結論で繰り返す必要があります。
  • 最初の見方は、大学生が主専攻に加えて他の科目も学ぶことについてです。したがって、学校の生徒の話や、別の学位に切り替える話ではありません。
  • 2つ目の見方は、資格を取るための勉強に時間と注意のすべてを注ぐことのほうが重要だというものです。鍵になるのは学位への全面的な集中なので、その集中がなぜより良い成績やキャリアにつながりうるのかを説明しましょう。
  • 意見は、どちらか一方を支持するものでも、条件つきの中間的な立場でもかまいません。たとえば、主専攻に支障が出ない限り、関連する少数の追加科目には価値がある、という立場です。
  • 大学が役に立つかどうかという一般論や、趣味やアルバイトの話にそらさないようにしましょう。設問の言う追加の活動は、他の学問分野の科目を学ぶことです。
  • どちらの見方にも、理由と具体例が必要です。たとえば、経済学を履修する工学部の学生や、学業の負担が非常に重い医学部の学生などです。

おすすめの立場

どちらのアプローチにも長所がありますが、主専攻の資格を損なわない限り、いくつかの追加科目を学ぶことは、ほとんどの学生にとってより賢明な選択だと私は考えます。

段落構成

  1. 1

    導入

    2つの見方、つまり主専攻を超えて学ぶことと、資格の取得に完全に集中することを言い換え、自分の意見を述べます。追加の科目は、中心となる学習に悪影響を与えないなら価値がある、という立場です。

  2. 2

    本文第1段落:学位への全面的な集中を支持する立場

    学位は時間とお金の大きな投資であり、多くはローンで賄われていること、成績が大学院進学や就職のしやすさに影響することを説明します。さらに、医学や工学のように負担の重い課程では余った時間がほとんどなく、追加の科目がストレスや成績低下を招きかねないと加えます。

  3. 3

    本文第2段落:幅広い学習を支持する立場

    雇用主は、専門分野の外のスキルを持つ卒業生を評価すると論じます。経済学を学ぶ工学部の学生や、外国語を学ぶ情報科学部の学生などの例を挙げ、大学が専門家の指導を受けられる貴重な機会であり、新しい関心を見いだすきっかけになるとも加えます。

  4. 4

    結論

    幅広く学ぶことの利点はリスクを上回ると改めて述べ、その条件を説明します。補完的な科目を1つか2つ選び、主専攻の資格にも十分な注意を向けられるようにする、という条件です。

アイデアと論点

  • 授業料と学生ローンのせいで、学位は大きな経済的投資となるため、学生は成績を最大にしなければならないと感じるかもしれません。
  • 最高の成績は、奨学金、大学院の進学、競争の激しい新卒採用プログラムに不可欠なことがあります。
  • 医学、法学、工学などの課程は学業の負担が重く、ストレスなしに追加の科目を履修する時間はほとんどありません。
  • 雇用主は、コミュニケーション、チームワーク、適応力など、専門分野の外で身につくことの多い応用のきくスキルをますます重視しています。
  • 補完的な科目は、卒業生の就職力を高めることがあります。たとえば、ビジネスを学ぶ科学者や、外国語を学ぶプログラマーなどです。
  • 気候変動や人工知能のような現代の多くの問題には、複数の分野にまたがる知識が必要です。
  • 多くの分野で専門家の指導を無料、あるいはわずかな追加費用で受けられる最後の機会が、大学かもしれません。
  • 他の科目を学んでみることで、1つの道に進む前に、情熱を傾けられるものやより適した職業を見つけられる可能性があります。

バンド8以上の解答例

298語 · ieltswrites が独自に作成した解答例で、公式の解答ではありません。本番と同じく英語のままです。

At university, some students choose to study subjects beyond their main degree, while others feel that all their time should be devoted to the qualification they are working towards. Both approaches have merit, but I believe that taking some additional subjects is the wiser choice, provided that it does not undermine a student's core studies.

Those who favour complete focus argue that a degree is a significant investment of both time and money. Many students take out large loans to pay their tuition fees, so it makes sense for them to concentrate on achieving the best possible grades, which can determine access to postgraduate courses and competitive jobs. In demanding fields such as medicine or engineering, the workload is already heavy, and dividing attention between unrelated subjects could easily lead to stress and poorer results.

On the other hand, there are strong reasons for students to broaden their learning. Employers increasingly value graduates who can communicate well, work across disciplines and adapt to change, and these qualities are often developed outside a person's specialism. An engineering student who takes a course in economics, for instance, will be better able to judge whether a project is commercially viable, while a computer science student who learns a foreign language may open up international career opportunities. Moreover, university may be the last time many people have easy access to expert teaching in a wide range of fields, and exploring other subjects can reveal new interests or even a better-suited career path.

In my view, the benefits of a broader education outweigh the risks, as long as students are realistic about their workload. Choosing one or two complementary subjects, rather than many unrelated ones, allows them to gain wider knowledge and skills while still giving their main qualification the attention it deserves.

この解答が高評価になる理由

Task Response
両方の見方について関連する理由と例を挙げて十分に論じています。筆者の立場、つまり幅広い学習への条件つきの支持は、導入で示され、結論で確認されています。
Coherence and Cohesion
各本文段落は1つの見方に充てられ、明確なトピックセンテンスで始まります。on the other hand、for instance、moreover などのつなぎ表現が、機械的にならずに考えをつないでいます。
Lexical Resource
complementary subjects、specialism、commercially viable、postgraduate courses などトピックに特有の語彙を的確に使い、設問の表現も全体を通じて言い換えています。
Grammatical Range and Accuracy
条件節、関係詞節、受動態、provided that や as long as などの表現を正確に使い、単文と複文をバランスよく組み合わせています。

使える語彙

main subject
学生の学位の中心となる科目。major(主専攻)とも呼ばれる
specialism
人が学んだり働いたりしている特定の分野(専門分野)
broaden one's horizons
より広い知識や経験を得る(視野を広げる)
complementary subject
主専攻に役立つ知識を加えてくれる科目(補完的な科目)
interdisciplinary
2つ以上の学問分野にまたがる(学際的な)
transferable skills
さまざまな仕事や状況で役立つ能力(応用のきくスキル)
academic workload
学生がこなさなければならない学習、課題、試験の量(学業の負担)
tuition fees
大学での教育に対して支払うお金(授業料)
postgraduate study
最初の学位を取ったあとに大学で行う学習(大学院での学習)
employability
人が雇用主にとってどれだけ魅力的か(就職力)
well-rounded
幅広い知識、スキル、経験を持っている(バランスの取れた)
spread oneself too thin
あまりに多くのことをやろうとして、どれも十分にできなくなる
commercially viable
事業として成功できるだけの収益を上げられる(商業的に成り立つ)

よくあるミス

  • 設問は両方の見方と自分の立場を求めているのに、片方の見方だけを述べる、または自分の意見を示さない。
  • 大学生が追加の学問分野の科目を学ぶことではなく、学校の生徒や、趣味、アルバイトについて書いてしまう。
  • 意見を最後の1文でしか述べないので、試験官がエッセイ全体を通じて立場を追えない。
  • 「他の科目は人生に役立つ」といった漠然とした主張にとどまり、どう役立つのか説明せず、例も挙げない。
  • 2つ目の見方を、何も学びたくない学生のことだと誤解してしまう。実際は、資格取得に集中することを好む学生のことです。
  • main subjects や qualification という語句を繰り返し使い、degree、specialism、course などで言い換えない。

よくある質問

この問題はケンブリッジのどの巻に載っていますか?
大学生は他の科目を学ぶべきか、それとも資格に完全に集中すべきかを問うこの問題は、2023年刊行のケンブリッジIELTS 18 アカデミックの Test 2 ライティング Task 2 です。
意見として、両方の見方に賛成してもよいですか?
はい。明確であれば、バランスのとれた意見でも認められます。たとえば、主専攻に悪影響を与えない限り追加の科目には価値がある、といった立場です。この立場を早めに示し、最後まで一貫させましょう。
「両方の見方を論じる」型のエッセイでは、意見をどこに書くべきですか?
導入で述べ、結論でもう一度述べます。本文でも、たとえば自分が賛成する見方を2番目に置くことで、立場を示すことができます。
この Task 2 は何語書けばよいですか?
最低250語が必要です。40分で両方の見方を論じて自分の意見を述べるには、270〜310語程度が目安です。

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